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ニタリ

昨日黄金崎公園ビーチ
水深16mでニタリが出た!





遭遇したのはスタッフのムツキ!
2月に続いて2度め!!
チクショ~見て~~

ニタリと書いたが
オナガザメ科(Alopiidae)
の中には
ハチワレ
ニタリ
マオナガ
の3種がいる

速い動きのサメなので識別は難しいけど
背鰭 尾鰭 胸鰭の形や位置で見分ける
ハチワレとニタリは
頭部背面に溝の有る無も識別対象である
(日本産魚類検索図鑑より)

マオナガの若魚は良く内湾の浅海域に出没するらしい


マオナガ可能性もあるが

そこはそれ

ニタリのほうが呼び名としてかっこいいな~

一期一会を求めてスタッフが潜りに行った。
そうそう会えるものでもないだろうが
こんなサプライズなプレゼントをくれる海は素晴らしい。
感謝


スタッフ心得3 満開の笑顔

先日
沼津で初めて太刀魚釣りに出かけてきた。
初めて乗る太刀魚船釣りだったのだが

地元のダイビング船ふじなみ丸の若船長が一緒に行ってくれたので手配等はお任せだったのだが、
道具や着ていく服、マナーなど
陸からのスズキ釣りとは勝手が違うので結構戸惑ってしまった。

そう
久しぶりに初心者の心境である。

スタッフ心得
振り返って
安良里にいらっしゃるお客様は
初めてのお客様はスタッフも緊張するのだが、お客様はもっと不安なのだ
特に初心者の方は
・何を持って行けばいいの?
・スキルが下手で迷惑かけないかな?
・どんな格好がいいのか?
  服・靴・水着
・スタッフに馴染めなかったら?
等々
きっと心配でいっぱいのはずだ。

だから
スタッフはいつもお客さまに気を配るのはもちろだが
一つ大切なことは

まず
あいさつを交わすよりもまず
お客様と目があったら
「ようこそ」という言葉をつぶやきながら
満開の笑顔でお迎えすることだ。

疲れているとき、急がし時にも忘れずにできるように
日夜トレーニングせねば!

今年は
初心者の方の不安を少しでも和らげるように
HPを見たら解決するコーナーを作成中です。

このブログのコメント(ダイレクトメールでも)に
「私が始めた時、こんなことが不安だったまたは困った」
などの
皆様のアドバイスをいただければ幸いです。
あの頃の初心に帰ってみるのも良いかもです(^-^)

安良里ダイビングセンターHPへ






スタッフ心得 2

スタッフ心得 2
とあるが別に2番目に大事という訳ではない



失敗を恐れるな
大切なことは同じミスを繰り返さないこと
一生懸命やった上でのミスは咎めてはならない

ミスを隠さず報告すること
隠すことも問題だが、隠ぺいする体質に問題がある

ミスをチャンスに変えること
クレームはチャンスということだ

クレームを付けたくてクレームを言うお客様はほとんどいない。
お客さまだって文句は言いたくないのだ!


お客様に言い訳をするのは最悪
言い訳している前に
お客様が困っているのだ
誰のせいではなく
何をして差し上げればお客様が困っていることから抜け出せるかに全力を尽くすことだ。

問題がサービス側にあるなら、問題を迅速に解決し誠意をもってお詫びすること。
もし
お客様の勘違いなら、それは問題が解決されて一緒に喜べばよいのだ。

お客様のクレームがしっかり解決されると、そのお客様と長い付き合いできることが多い。




スタッフの心得1

今日は久しぶりにスタッフ勉強会

2年前の資料だが
同じ内容も時間がたって読み返すと
違った風に見えてくる

特に自分自身が成長していると同じことでも
しみこみ方が違う。

安良里ダイビングセンターの目標

お客様が再び安良里ダイビングセンターを使って潜ってみたいと思っていただく。
そして
安良里を訪れたことで今まで以上にダイビングが楽しくなる。安良里が好きになる。

言うは易し
されど・・・。

バックフローテーションタイプBC

DIVE BIZ SHOWで
日本アクアラングからバックフローテーションタイプが発売された。
さっそく
頼んでみた(^-^)(まだ商品が届いていないが)

個人的には
バックフローテーションタイプのBCが好きなのだが
日本ではあまり人気ない

その理由は
水面で空気を入れて浮いていると
「体が前のめりになる」からだそうだ(^_^;)

確かに初心者はそうなるかもしれないけど
そんなことにはすぐに慣れる


メリットは
背中に羽のように空気が回り込むために
タンクを包むようになる。
スチールタンクなどの思いタンクが背中でぐらつかなくなる。
多少体を傾けてもタンクが傾かない

水中でのバランスがすごく良いのだ

ということは
右翼のエアーが少し体を傾けただけで反対の翼に空気が流れ込むようではだめなのだ
首のあたりの構造が重要だ

テクニカルダイビングでは
タンクを複数背負うことがあるので
片側のタンクのガスが減れれば左右の浮力が変わる
この際に
片側の翼にだけエアーを流しておけば
安定しやすい。


もうひとつのメリットは
水面に浮いている溺者がバックフローテーションタイプを着ていれば
エアーを入れることで背中が持ち上がり
気道確保がしやすくなる。
助かりやすいBCなのだ!!

でも
最初に書いたように
日本では人気が無い
海外で人気なのに

インストラクターになって
何種類のタイプのBCを使ったか?
聞いてみたら
あまりにも情けない回答が帰ってくる

BCの買い替えは
バックフローテーションタイプ!
これ
おすすめ!!