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バックフローテーションタイプBC

DIVE BIZ SHOWで
日本アクアラングからバックフローテーションタイプが発売された。
さっそく
頼んでみた(^-^)(まだ商品が届いていないが)

個人的には
バックフローテーションタイプのBCが好きなのだが
日本ではあまり人気ない

その理由は
水面で空気を入れて浮いていると
「体が前のめりになる」からだそうだ(^_^;)

確かに初心者はそうなるかもしれないけど
そんなことにはすぐに慣れる


メリットは
背中に羽のように空気が回り込むために
タンクを包むようになる。
スチールタンクなどの思いタンクが背中でぐらつかなくなる。
多少体を傾けてもタンクが傾かない

水中でのバランスがすごく良いのだ

ということは
右翼のエアーが少し体を傾けただけで反対の翼に空気が流れ込むようではだめなのだ
首のあたりの構造が重要だ

テクニカルダイビングでは
タンクを複数背負うことがあるので
片側のタンクのガスが減れれば左右の浮力が変わる
この際に
片側の翼にだけエアーを流しておけば
安定しやすい。


もうひとつのメリットは
水面に浮いている溺者がバックフローテーションタイプを着ていれば
エアーを入れることで背中が持ち上がり
気道確保がしやすくなる。
助かりやすいBCなのだ!!

でも
最初に書いたように
日本では人気が無い
海外で人気なのに

インストラクターになって
何種類のタイプのBCを使ったか?
聞いてみたら
あまりにも情けない回答が帰ってくる

BCの買い替えは
バックフローテーションタイプ!
これ
おすすめ!!





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